2004-01-01から1年間の記事一覧

「アプリケーションの要求分析を行うには、どのレベルでユースケースを表現すればよいか」(P63)

指針:EBPユースケース ElementaryBusinessProcess:基本ビジネスプロセスビジネスイベントに反応して、1度に1つの場所で1人によって実行されるタスク。 観察可能なビジネスの価値をふかし、データの一貫性を維持する。 (=ユーザー目標レベル)※主要アクタ…

6.8 ユースケースの目標と範囲(P61)

-

6.7.7 テクノロジ,データバリエーションのリスト(P60)

技術的に制約があったりする場合に記録する場所

6.4.6 特別な要件(P60)

非機能的要求,品質属性,制約がユースケースに明確に関係している場合には、一緒に記録。 ふつうは、補助仕様書にまとめた方がなにかと便利

6.7.5 拡張シナリオ(=代替シナリオ)(P58)

拡張シナリオは、ハッピーシナリオと対峙してるので、3.に対しては3a,3bとふる ほとんどのステップで起こりうる拡張の条件の場合は、*a,*bのようなラベルをつける

6.7 セクションの解説(P55)

前置き部分 正常シナリオの前に読むべき要素だけを書く 利害者関係と関心のリスト システムが何をしなければならないかを提案し、「境界」を示す 事前条件と事後条件(成功保証) 「必ず真でなければならないこと」を宣言する 多くの場合、すでに終了している…

6.6.2 2 カラムの書式(対話型書式)(P54)

6.5.2 書式の種類(P49)

Cockburnはブリーフ、ジーンズ、スーツって言ってた気がする [brief]簡素 [casual]略装 [fullyDressed]正装

第6章 ユースケースモデル(P45)

ようやくユースケースにたどりついた。Cockburn様はやっぱりスゴイ システム要件を捕捉する方法 「単純でわかりやすいこと」⇒ 目標を定義したり評価したりしやすいし、リスクも小さくなる ユースケース=要件 システムの使い方のストーリを記述することによ…

5.1 要件の種類(P42)

【FURPS+】モデルの種類⇒要件が必要な範囲をカバーしているかどうかのチェックリスト F Functional(機能的)−機能,能力,セキュリティ U Usability(使いやすさ)−使い勝手,HELP,文書資料 R Reliability(信頼性)−障害の頻度,回復可能性,予見性 P Peformance(パ…

5章 要件の理解(P41)

要件とは システムが、プロジェクトが、従わなければならない能力と状態のこと

4.4 方向付けフェーズを理解していない状況(P38)

アーキテクチャを定義してしまう。(推敲フェーズで反復的にやるもの) 詳細に書いたユースケースが1つもない(10〜20%は詳細に書くべき)

4.3 方向付けフェーズで着手する成果物(P37)

成果物はオンラインで記録すること 迅速に行うこと どのプロジェクトでも同じ名前をつけて体系づけること UPの成果物として正式に命名されているもの [Vision]ビジョン文書、[BusinessCase]ビジネス文書 [Use-CaseModel]ユースケースモデル [Supplementary S…

4章 方向付けフェーズ(P36)

方向付けフェーズとは 製品の範囲、ビジョン、ビジネスの構想をたてること 方向付けフェーズでは 利害関係者が、ビジョンに基本的に合意していることを確認する、 この先の調査に本当に投資する必要があるかどうかを見極める。

2.9 参考文献(P27)

XPとUPの違い UPがユースケースと非機能的要件の文書を増幅的に記述することを推奨。⇒XPでは推奨していない UPはPGの前に、設計のより視覚的な図の作成を半日〜1日行うことを推奨。⇒XPでは30分程度

2.8 UPを理解していない状況(P26)

方向付けフェーズ=要件定義、推敲フェーズ=設計、組立フェーズ=実装であると考えてしまう。

2.7 順次的な「ウォーターフォール」型ライフサイクル(P25)

成功するソフトウエアに共通する4つの要因 反復型開発であること 新しいコードを少なくとも日に1度は、その時点での構築済みシステムに組み込み、設計の変更に対するフィードバックを(テストを介して)迅速に得ること 本番稼動システムの納品を何度か経験し…

2.5.2 オプションの成果物(P23)

UPではあらゆる成果物がオプション(必須ではない)である。 実用的な価値を確認できる成果物を重視する

2.4 UPのdiscipline(P20)

ディシプリン =1つの作業分野のこと UPディシプリン の例 ビジネスモデリング 要件 設計 実装 テスト 配置 構成&変更管理 プロジェクト管理 環境 ワークフロー=特定のプロジェクトにおける、アクティビティの特定の順序のこと

2.3 UPの4つのフェーズ(P19)

inception(方向づけ) elaboration(推敲) construction(組立) transition(移行)

2.1.3 反復の長さとタイムボックス設定(P18)

期限を間に合わせることの方が、完了日を遅らせるより望ましい

2.1.2 反復開発の利点(P17)

進行の様子を早期から目で確認できる 複雑さを制御しやすい

さ。がんばって読むぞ。読めるのか?忙しいのに(>_ 読書日記は、おっと思ったとこと、知らない語句などを中心に羅列予定。 実践UML―パターンによる統一プロセスガイド [原書名:Applying UML and patterns : an introduction to object-oriented analysis…