実践UML

第13章 ユースケースモデル:操作契約を伴う詳細の追加(P181) システム操作のための契約は、システムの振る舞いの定義に役立つ。契約とは、システム操作が実行された後に発生する、問題領域オブジェクトに対する状態の変化の点から、詳細なシステムの振る…

第12章 問題領域モデル:属性の追加(P171) ●問題領域モデルには、要件が明示、または暗示している情報を記録するための属性を追加する ●問題領域モデルの属性として好ましいのは、【単純な属性(simple attribute)】【データ型(data type) ●概念クラス間の関…

第10章 問題領域モデル:概念の視覚化 続き(P145) オブジェクトの概念が必要(=概念クラス) 仕様または説明のためのオブジェクト「Xspecification」 「クラス」(=クラシファイア)の定義 概念的な観点と仕様的・実践的観点を区別することが大切 10.9 表現…

第10章 問題領域モデル:概念の視覚化 続き(P136) ●なに? 問題領域の概念の語彙を視覚化すること ●目標 概念クラスを抽出し、問題領域モデルを作成すること ●指針 多数の細かい概念クラスを過剰に記入することと、控えめな記述とを比べたら前者の方がよい …

「理論上は,理論と実際に差異はない。しかし実際には確かに差異はある。---- Jan L. A. van de Snepscheut」 おっ。これなら実体験で知ってるぞ(笑 第9章 ユースケースモデル:システムシーケンス図の作成(P121) 「システム」シーケンス図は、ユースケース…

「強く強張ったものは折れる。しなやかなものは生き残る。---- Tao Te Ching」 私もしなやかでありたい。Tao Te Ching を調べたら、「老子の道徳真経」のことだった。 第8章 方向付けフェーズから推敲フェーズへ(P111) 推敲フェーズでは、「中核のアーキテク…

さ。がんばって読むぞ。読めるのか?忙しいのに(>_ 読書日記は、おっと思ったとこと、知らない語句などを中心に羅列予定。 実践UML―パターンによる統一プロセスガイド [原書名:Applying UML and patterns : an introduction to object-oriented analysis…