PFP関東 もてる!KPTワークショップ
- 作者: 天野勝
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 単行本
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天野さんが書かれているこの本を元にしたワークショップに参加してきました。
詳細は主催の串田さんによるとっても細かく書かれているので、こちらを見て頂くとして、本の復習になったこと、新たに自分の持ち帰ったことだけ簡単に。
http://ameblo.jp/kussy/entry-11832773763.html
KPTの訳
Problemは分かりやすいですね、確かにアイデアが出やすそう。あとはTryも試してみようより努力してみようの方が、人によってはハードル低くて入り口としてはよさそう。- Keep:継続
- Problem:不満点(水越さんより)不満の点ではなく、不、満点。問題点よりアイデアが出やすい
- Try:努力
- Action:最近はこれをいれてKPTA(けぷた)としてることもある。TryからActionにしていく作業がわかりやすい。
KPTの順番
Keep→Problem→Tryは通常のKPTの流れですが、Tryはこの順番の方が成長感がある。(これは串田さんのブログにステキイメージが描かれてます)- KeepからのTry:Keepを強化する改善策(長所を伸ばす)
- ProblemからのTry:Problemに効きそうな改善策(短所を克服する)
ワークショップでの気づき
- 人からKeepとProblemを出してもらうのは新鮮!プロジェクトでのKPTは自分も当事者で、「我々のKPT」という感じだが、自己紹介をした後、その自己紹介に対して相手から評価してもらうというのは、へーという感じだった。自分の強みとか弱みとかがよりくっきりした感じ。これはどこかで使えそう
- たった5分くらいのふりかえりを2回やっただけで、劇的に自己紹介がよくなる。これをプロジェクトで時間かけてやったら?と思うとわくわくする
- 2年近く同じメンバーでやっていたプロジェクトは、KPTを試行錯誤して色々試していたので、そのうちまとめよう。
その他
- 会社の先輩連れて行ったのだけど(KPTをちゃんとやりたいと言っていたので)、楽しそうでよかった。なんかやってくれそうな気がする。あと会場の雰囲気がとてつもなく良かったですなあ。
- 「もてる」は難しい。もてたいなー