オブラブ夏イベント2009(続)

kkd氏のセッションのほかにはkoido氏セッションも受けました、自動化、やっぱり大分進んでるんだよな、koidoさんのところは。

koidoさんのプロジェクトへの関わり方は、プロセス定義して、フレームワーク作って、技術的な質問に答えるだそうで、そのポジションだと、いっぱいいろんなことできそうだな、いいなー、特に「安全装置」を製品コードに組み込むにぐっときました。詳しく懇親会でお聞きしようと思っていたのに、美味しい日本酒頂いて楽しく話して終了してしまった。しまっつ!


LTでは中内さんのがよかったです。こちらはLTの続きを懇親会で伺ったところ、結局、バーンダウンもベロシティもやめて、「今」どうかということだけを見える化するようにしているとのこと。その際に平鍋さんもおっしゃってたし、アジャイルな見積りと計画づくりにも載っているけれど、バーンダウンもベロシティも、「チーム」としての数値であって「個」を出さなければ、中内さんのおっしゃっていってたような状態にはならないかもね。ということ。どうしても「個」は出したくなるけど、「チーム」だね、あくまで。


オブラブは何年か前の、うっとうしいくらいの暑苦しさがなくなっていて、少し熱が冷めて落ち着いたように感じられました。あたしが歳をとったのか、オブラブが成熟してきたのか、若人セッションに出てないからなのかは分かりませんが、暑苦しさが懐かしい。

ノベルティの扇子が、当日持っていった手ぬぐいとお揃いでびっくり!あとは、プレゼントでこちらの本を頂きました。ありがとうございます。とても楽しかったです。冬には若造たちを連れて行かねば。

新・ソフトウェア開発の神話 成功するプロジェクトチームの科学と文化 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の課題 11)

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