【要求を仕様化する技術、表現する技術】第6回読書会

第10章:派生開発における要求仕様書
第11章:画面仕様書のあり方

■Memo

  • (P285)変更要求にも「理由」をつける。「理由」があれば影響範囲を特定しやすい
  • (P288)変更仕様のみ出てきた場合は、ふさわしい要求と理由を定義
  • (P289)旧状態を記載
  • 要は変更要求、追加要求は差分形式で出し、ソースと詳細設計は変更後でFIXさせるということ。また設計/ソースコードのみの変更でも「変更要求仕様書」に記載することにより仕様レベルで合意可能
  • (P316)要求仕様書周りのドキュメントで記載の重複が出た場合は、片方に「説明」タグをつけてメインを決める

■あとでやる

  • (P315)画面操作仕様書の「操作」が分からない、誤植ではないか調べるあとでやった参照

■前回までの勉強会

今回は、割と腑に落ちることが多くてなるほどなーってことが多かった。あたしはあまり2次フェーズからプロジェクト参画することが少ないのでピンとこないが、変更要求にも「理由」があると後から入ってきた人が楽だろう。