コード分析ツールとコードプロファイリング

http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/teamsystem/whitepapers/dev/

TeamSystemを購入しないとついていないというのが、もったいない。たまたま今回はTeamSystemでやるけれども、1回使ってしまうと後戻りできない感じがしてヤダなぁ。

FxCop
マネージ コード アセンブリを分析して、マイクロソフトの「クラス ライブラリ開発者向けのデザイン ガイドライン」で公開されているプログラミングやデザイン ルールの違反など、アセンブリに関する情報を提供します。FxCop は、分析中に実行するチェックをルールとして表します。ルールとは、アセンブリを分析し、結果に関するメッセージを返すマネージ コードです。ルール メッセージは、関連するプログラミングやデザインに関する問題を識別して、可能であれば、対象の修正方法に関する情報を提供します。

PREfast
Prefast は静的な分析ツールで、C/C++ ソース コードで可能性のある欠陥 (デフェクト) に関する情報を開発者に提供します。Prefast で報告される一般的なコーディング エラーには、バッファ オーバーラン、メモリの未初期化、null ポインタ逆参照、メモリ リーク、リソース リークなどがあります。


設定の仕方

  • Webプロジェクト-[プロジェクトのプロパティ]-[ビルド]-[FxCopを有効にする]を選択する。[Web サイト]-[コード分析の構成]-[Enable Code Analysis]にチェックをつける。MSのサイトで紹介されているのは、SP1時だと思われ若干違う。
  • CodeAnalysisにはかなり細かい設定があり、自分で追加することも可能。全てにチェックをつけてビルドすると大変なことになるので、普段の開発時は「ココ」というところに絞ってつけておいて、時々一括チェックとかがよいかも