2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

5章 要件の理解(P41)

要件とは システムが、プロジェクトが、従わなければならない能力と状態のこと

4.4 方向付けフェーズを理解していない状況(P38)

アーキテクチャを定義してしまう。(推敲フェーズで反復的にやるもの) 詳細に書いたユースケースが1つもない(10〜20%は詳細に書くべき)

4.3 方向付けフェーズで着手する成果物(P37)

成果物はオンラインで記録すること 迅速に行うこと どのプロジェクトでも同じ名前をつけて体系づけること UPの成果物として正式に命名されているもの [Vision]ビジョン文書、[BusinessCase]ビジネス文書 [Use-CaseModel]ユースケースモデル [Supplementary S…

4章 方向付けフェーズ(P36)

方向付けフェーズとは 製品の範囲、ビジョン、ビジネスの構想をたてること 方向付けフェーズでは 利害関係者が、ビジョンに基本的に合意していることを確認する、 この先の調査に本当に投資する必要があるかどうかを見極める。

2.9 参考文献(P27)

XPとUPの違い UPがユースケースと非機能的要件の文書を増幅的に記述することを推奨。⇒XPでは推奨していない UPはPGの前に、設計のより視覚的な図の作成を半日〜1日行うことを推奨。⇒XPでは30分程度

2.8 UPを理解していない状況(P26)

方向付けフェーズ=要件定義、推敲フェーズ=設計、組立フェーズ=実装であると考えてしまう。

2.7 順次的な「ウォーターフォール」型ライフサイクル(P25)

成功するソフトウエアに共通する4つの要因 反復型開発であること 新しいコードを少なくとも日に1度は、その時点での構築済みシステムに組み込み、設計の変更に対するフィードバックを(テストを介して)迅速に得ること 本番稼動システムの納品を何度か経験し…

2.5.2 オプションの成果物(P23)

UPではあらゆる成果物がオプション(必須ではない)である。 実用的な価値を確認できる成果物を重視する

2.4 UPのdiscipline(P20)

ディシプリン =1つの作業分野のこと UPディシプリン の例 ビジネスモデリング 要件 設計 実装 テスト 配置 構成&変更管理 プロジェクト管理 環境 ワークフロー=特定のプロジェクトにおける、アクティビティの特定の順序のこと

2.3 UPの4つのフェーズ(P19)

inception(方向づけ) elaboration(推敲) construction(組立) transition(移行)

2.1.3 反復の長さとタイムボックス設定(P18)

期限を間に合わせることの方が、完了日を遅らせるより望ましい

2.1.2 反復開発の利点(P17)

進行の様子を早期から目で確認できる 複雑さを制御しやすい

さ。がんばって読むぞ。読めるのか?忙しいのに(>_ 読書日記は、おっと思ったとこと、知らない語句などを中心に羅列予定。 実践UML―パターンによる統一プロセスガイド [原書名:Applying UML and patterns : an introduction to object-oriented analysis…