オブラブ夏イベント2010

ようやく仕事が一段落ついたので、大変今更ながらオブラブの記録をば。2010年07月16日に恒例の オブジェクト倶楽部2010夏イベント に参加してきました。仕事の都合で招待後援の「関将敏氏の『ファッションと実践』」しか聞けなかったのですがとても良かったです。ということでメモと感想を。

  • 忍者式
    • 受入テストをずっとやりつづける。
  • 計画ゲーム
  • テストのレート
    • スマートプレイリスト風
    • レートと鮮度と前回の成績でレートの見直しを図る
  • プロセスのプロセス
    • 規模の大きさを味方に
    • 絶えず見直すための量にする
  • ロールプレイング
    • 仕事中だけ演じる
    • 自分が変わったり人を変えるのはやだ
  • タネ
    • タネになる人
  • 理想の維持
    • おかしな判断への突っ込み
    • チームへの関心


この中で1番じーんしたのは「ロールプレイング」のところ。#咳さんが1番話したかったところではないと思うけどまあいいや。
仕事中だけ、よいチームのメンバーとしての自分を演じるのなら、チームは大分作りやすいと思う。よりよいものをお客様に提供するために、仕事のやり方を変えたり考えたりするのはどんとこいなんだけど、人間の根幹部分はきっと変えられない。あたしも変えられたくないし。オブラブの人たちは、そこに熱くアクセスしようとする印象を受けていて、そこが違和感をずっと感じていたところだったのです。もうそんな言い方をする人自体が減ってはいると思うのですが、「Agileを導入してやりたい」って思った人がいて、それを熱く「Agileでいきましょう!」で進めるには障害が多いと思うのです。XPに出会った頃の2000年のはじめくらいの自分がきっとそうだったと思う。。。もう大人なので、今はしれっと既成事実にしてしまう感じで進めてるんだけど、要は演じるなんだよなーと。

ああ、だめだ、この記事は独り言だな。えっと何がいいたいかというと、自分の中のチームをつくっていくうえでの方向に名前がついてて嬉しかったなということです。あとは名前を聞いたら行き先が明確になりました。幼ごころの君がモンデキントの名前をもらったような。

あとのメモ部分は、咳さんの元XPだったものの進め方。午後も行きたかったけど、新人研修講師中により断念。また冬のイベント楽しみにしてます。

個人的な連絡:新人研修での困った話とかをランチの時に聞いてくださった方々ありがとうございました。あの後大分落ち着いて、明日はいよいよ最終日で新人たちによるプレゼンがあります、楽しみー