オブラブ夏イベント2009
kkd氏のセッションに出たので、描ききれなかった絵を描いてみた
http://www.objectclub.jp/event/2009summer/session.html#session_kakeda
セッションでは、6つのW(5W1Hだと思うんだけど)というフレームワークに沿って、kkd家が夏休みに軽井沢に旅行に行くというお題で絵を描こうというものでした。
No | 種類 | 何で表現するか |
---|---|---|
1 | 誰・なに | ポートレート |
2 | どれだけの量 | グラフ |
3 | どこ | マップ |
4 | いつ | 時系列表 |
5 | どのように | フローチャート |
6 | なぜ | プロット |
1.誰・なに
これはkkd氏の家族構成と、なにをターゲットにしているかを描いたもの
2.どれだけの量
選択する手段によって、経費と時間がどれだけかかるかをグラフ化したもの
3.どこ
出てくる地点の関係性を示したもの。組織だと組織図などを描いてもよいようです
4.いつ
本来であれば時系列表を描くところなのですが、大雑把な把握しかできていないので、カレンダーを描きました
5.どのように
フローチャートということで、移動中、kkd氏がどうしたいかに焦点を絞って書いてみましたが、どうも難しくて、どこに絡めた方が描きやすかったので、もう1枚描いてみました
6.なぜ
あたしは、kkd氏の移動における疲れ度と、家族の楽しい度という観点で描きました。あとは駅弁、道弁があるとか、下車が楽とかも追加してあります。鉄道好きとしては鉄分で断然新幹線、途中下車で横川で機関車みたいなーとかありますが、kkd氏への提案なため端折りました。
他の要素としては、荷物の多さとか、嫁の機嫌とか、金額とか色々あるでしょうが、「移動」が主眼なため。
結論としては、kkd氏が疲れたくなければ新幹線、疲れてもよいならレンタカーという提案なのですが、どうもいまひとつ。難しいです。
セッション中は5人チームの席だったのですが、ホワイトボードにみんなで口出ししながら、イメージを共有して絵にしていくのが1番よさそうだなと感じました。絵はすぐ伝わるけど、描き方でどうとでも取れてしまうから。あとは練習ですな。こういうデータがあるから、こう描くみたいな、自分の定石をどれだけ持っているかによるかと。
セッションで、みんなの絵も見たかったけど、あの時間だと無理かなー、やっぱり。kkdさんはとても上手でした。絵を描かせるって、結構大変だろうけど、黒ペンの人が多かったからかな。
オブラブイベント他の感想などはまた別途
しかし、この本はとてもよいです
- 作者: ダン・ローム,小川敏子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/19
- メディア: 単行本
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