Microsoft Practice!Practice!Practice!
2005年12月16日(金)@東京国際フォーラム
T2-402「シンプルに作るエンタープライズアプリケーション」presentedBy森屋さんを拝聴してきたので気づきとメモ。
- 守破離
- ゴールは実装可能(皆が作れる)、実行可能(実用に耐えうる)、運用可能なアーキテクチャ
- WinFX
- 適材適所
- MSは技術が変わるときUIとDataAccessが変わる
- 分散システムは分散させない
- 皆が作れるは大事(OO、XSLT、分散トランザクション、WebServiceなどは控えめに)
- どこかの絵を見たようなアーキテクチャは要注意
- 作りやすさ=.NETらしい技術
- シンプルを常に模索する力と努力
WinFXの話を寄り道しつつたくさんして下さったのが、とても楽しかった。プロジェクトメンバーにも全体を通じてこのセッションは好評だった。
今、全体的にメンバーのスキルが自分も含めて高くないので、本当にシンプルにシンプルに作っている最中で、とても勇気をもらった。
ただ、.NETしかやってきていないメンバーにとって、「.NETらしい技術」というのは判断がつきにくい。@ITなどの多言語との比較などももうちょっと勉強せねばというのが皆の意見でした。